電源を入れるときにプログラマーの名前を表示する
【方法】
コントローラーⅠの左、上、スタート、セレクトを押したまま、本体の電源を入れる。画面が真っ暗になったらセレクトだけを離す
結果:通常のゲームは始まらず、プログラマーの名前「BY:NASIR」が表示される。AまたはBを押すと、通常どおり始まる。
表示される名前は、プログラムを担当したナーシャ・ジベリさんを指すとされています。
魔法を外しても残る「サイトロ増殖」でお金を稼ぐ
【方法】
魔法を覚えさせたキャラで、その魔法をメニューから外し、アイテム欄に戻す。そのあと、サイトロを使う
結果:外したはずの魔法が魔法欄にもアイテム欄にも残る。増えた魔法を売ればギルを簡単に増やせる。
魔法を外したあとに装備を替えたり、ウィンドウを切り替えたりすると、増殖しません。
ポーション99個で、アイテムを1ランク上の品に変える
【方法】
アイテム欄の左端にポーションを99個置き、その右隣を空ける。ポーションの下の段に、変えたい武器や防具を置く。その状態で、戦闘後の「おたから」でポーションを1個手に入れる
結果:ポーションの下にあった品が、1ランク上の品に変わる。
同じ品を4個以上並べておくと仲間全員分の装備をそろえられます。オニオン装備を作る方法としても知られています。
戦闘が終わるたびにアイテム欄が並べ替えられるため、戦闘ごとに置き直す必要があります。
祭壇の洞窟など、ポーションを落とす敵が出る場所で試す方法が紹介されています。
ポーション99個で「カイザーナックル」を99個手に入れる
【方法】
ポーションを99個持った状態で、戦闘後の「おたから」でポーションを2個手に入れる
結果:アイテム欄にカイザーナックルが99個現れる。売ると、大量のギルが手に入る。
すべて売ると345,000ギルになる、と紹介しているサイトもあります。
アイテム欄をうめて、先頭のキャラのレベルを上げ続ける
【方法】
ポーション99個を含めて、アイテム欄の32か所をすべて埋める。戦闘後の「おたから」でポーションを2個手に入れる
結果:先頭のキャラは、戦闘に勝つたびにレベルが1ずつ上がる。
先頭のキャラの名前が文字化けすることがあります。名前の1文字目が、文字コード上でずれるためとされています。
ポーション99個で、キャラのジョブを変える
【方法】
アイテム欄の一番下の段の左端にポーションを99個置き、その右隣を空ける。戦闘後の「おたから」でポーションを1個手に入れる
結果:戦闘に出ているキャラのジョブが、次のジョブに変わる。
忍者より先に変えていくと、「サラ」などの変わったジョブになる、と紹介されています。ただし、バグが大きい技として、おすすめしていないサイトもあります。
エウレカから戻って、バグった「宿屋」で休む
【方法】
クリスタルタワーの1階から、禁断の地エウレカへ行き、すぐに脱出する。タワーに戻ったら一歩も動かず、デジョンの階数を「01」にして使う
結果:真っ暗な場所にワープする。右へ進むと画面がくずれた場所があり、そこで寝て回復できる。
戻るときは、テレポかデジョンを使います。サイトによっては、テレポで戻るとバグる可能性がある、とされています。
エウレカの奥の壁を調べて、隠しの道具屋に行く
【方法】
エウレカの最奥にある、魔法屋が2人いる部屋へ行く。一番奥の壁にあるスイッチを調べる
結果:右側に隠し通路が現れる。その先の道具屋で、クリスタルの防具や、使い捨ての強力な武器「しゅりけん」が買える。
※1つのサイトの記述のみに基づいています。
シドを家の壁の向こうまで飛び出させる
【方法】
カナーンで、シドの奥さんにエリクサーを使ってからシドに話しかける。シドが右へ跳ねたら、もう一度話しかける。これをくり返す
結果:シドがろうそくを調べるように言いながら右へ移動していき家の右の壁の先まで進む。
壁のろうそくを押すと、昔の洞窟に入れるようになる、と紹介されています。
アンデッドの敵に、「アレイズ」を唱える
【方法】
戦闘中に、白魔法の「アレイズ」を、アンデッド系の敵に唱える
結果:天使が現れて、アンデッド系の敵を一撃で倒す。
知っておきたい補足
●ポーション99個を使う技は、「ポーションを落とす敵と戦う」「おたからでポーションが手に入る」という流れが共通しています。アイテム欄の並びや数が少しずれるだけで、結果が変わると紹介されています。
●この種の技は、アイテム欄の仕組みが乱れる現象を利用しています。名前の文字化けなどが起きることがあるため、大切なセーブデータでは試さないほうが安心です。
●危険な技:サスーン城などの扉を何度も出入りしたり、インビンシブルで特定の場所の山を越えたりすると、画面が乱れてフリーズしたり、先に進めなくなったりすると紹介されています。
●小人やカエルの状態でオニオンソードや手裏剣を装備すると、攻撃力が1にならず、とても大きなダメージが出る、と紹介されています。
●複数の武器に石化の効果がある場合、二刀流で装備すると、石化させやすくなる、と紹介しているサイトもあります。
●このページは、ファミコン版の情報だけを取り上げています。DS版やピクセルリマスター版でしか使えない技は除きました。
●※公式の取扱説明書は確認できていないため、この補足には説明書に載っている内容が含まれている可能性があります。
コラム:アメリカで開発を続けた『FF3』
『ファイナルファンタジーⅢ』は、1990年4月27日に発売された、ファミコン最後の『FF』新作です。ジョブチェンジと召喚魔法を初めて採用し、のちの『FF』の土台になりました。
ファミ通.comの30周年ミニインタビューによると、ゲームデザインは田中弘道さん、ジョブなどのドットキャラクターは石井浩一さんが担当しました。石井さんは、坂口博信さんから2度断ったあとの3度目の依頼で、デザインとドット絵のアニメーションを任せてもらうことを条件に参加したそうです。
たまねぎ剣士の名前は、兜の形を見た田中さんが決めたとされています。石井さんは、段ボールの鎧を着た子どもが、木の剣で戦う赤ちゃんのようなイメージで描いたそうです。魔剣士は、戦闘不能になると甲冑だけが残る演出になっています。暗黒の契約による魔力で魔剣士になった、という設定に基づいています。
開発の終盤には、プログラムを担当したナーシャ・ジベリさんが、ビザの期限切れでアメリカへ帰国しました。そのため、スタッフが開発機材を持ち込み、アメリカで約2か月間、開発を続けたそうです。税関では、坂口さんが足止めされる出来事もありました。スーパーファミコンの発売が迫っていて、開発を遅らせられない事情があったとされています。
ラストダンジョンが長くなり、セーブポイントがなくなったのは、デバッグを手伝った鈴木敏章さんが「歯応えがない」と指摘したことがきっかけで、坂口さんが仕様を変えたためとされています。また、『FF2』までは資料が残っていませんでしたが、『FF3』から企画書を作るようになったそうです。
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