イベントポイントに入る瞬間に敵と接触して通過をスキップする
【方法】
見下ろし画面で、橋や洞窟などの通過必須の地点に入る瞬間に敵のシンボルと接触する。戦闘画面に入ったらすぐに後退して出る
結果:地点には入らず、敵が優先されてそのまま先へ進める。落下の危険があるマップなどを飛ばせる。
出るときに進行方向と逆の方向を入力するとタイミング次第で反対側へ抜けられるとも説明されています。ただし、橋や洞窟では使えない場合があります。
ハートの器や赤いつぼ、リンク人形がある地点でも同じことが起きるのでアイテムの取り忘れに注意が必要です。
※2つの資料に、似た手順の説明があります。細かなタイミングは資料によって表現が異なります。
鍵がなくてもフェアリーで扉を通り抜ける
【方法】
鍵を持っていない状態で扉の前でフェアリーの魔法を使い、扉の位置まで進む
結果:鍵のかかった扉を通り抜けられる。
英語版でも、この技は残っていると紹介されています。
コントローラーの左右入力をずらして、扉をすり抜ける
【方法】
ジョイスティック(IIコン側)の左と、Iコンの右を同時に押し、そのあとどちらか一方を離す
結果:移動速度が上がり、鍵のかかった扉をすり抜けられる。
資料によっては「左から右へ抜ける場合に限る」と説明されています。入力を分けると挙動が乱れることもあるようです。
※手順の書き方は資料で異なります。実機では確認できていません。
神殿のリフトで別の場所へ飛ぶ
【方法】
神殿のリフトに乗った状態で、Iコンの下とジョイスティックの上を同時に入力する
結果:リフトが加速して別の場所へ飛ぶ。
※1つのサイトの記述のみに基づいています。バグを利用した技のため、ほかの機種への移植版では再現できない可能性があります。
神殿の落下スクロールで一瞬で外へ出る
【方法】
フェアリーに変身して、落ちる位置のぎりぎりまで下がる。左右に動いてから、下を押して落下する
結果:別の場所に出る。実用性は高くないが神殿の外へすぐ出る手段になる。
英語版では、フェアリーのスクロールに関するバグは修正されたとされています。※1つのサイトの記述のみに基づいています。
アイアンナックは着地の瞬間に突く
【方法】
ジャンプして、着地する瞬間に剣で突く
結果:盾に防がれずにアイアンナックに攻撃を当てられる。
手ごわいアイアンナックへの必須テクニックとされています。盾の持ち方(上段・下段)が開いている側を攻撃する方法も基本です。
下突きの瞬間にもう一度攻撃して、二段ヒットさせる
【方法】
下突きが当たる瞬間に攻撃ボタンをもう一度押す
結果:攻撃が2回当たる。
※1つのサイトの記述のみに基づいています。
ラスボスの影リンクを端に追い詰める
【方法】
影リンクを画面の端に追い詰めて攻撃し続ける
結果:相手が動けない状態になり、ほとんどダメージを受けずに倒せる。
正攻法としては、着地直前の突きが有効で、助走をつけて近づくと当てやすいとされています。
英語版では、追い詰めるとジャンプで逃げたり攻撃してきたりするようになったと説明されています。
※1つのサイトの記述のみに基づいています。
第5神殿の部屋で、経験値を簡単に稼ぐ
【方法】
上からブロックが降ってくる部屋で、ブロックが天井まで積み上がるのを待ち、下の3段を残して上に登る。攻撃ボタンを連打する
結果:空中を跳ねて火を吐く敵が剣に突っ込んでくるので、経験値を効率よく稼げる。
ジョイスティックで連打できると楽になります。ファイアの魔法を使うとさらに楽ですが、アイテムが遠くに落ちるため、回収の手間が少しかかります。
※1つのサイトの記述のみに基づいています。
町の墓石を調べて「ロト」のメッセージを見る
【方法】
サリアの町の墓地で、墓石を調べる
結果:「ユウシャ ロト ココニネムル」というメッセージが表示される。
『ドラゴンクエスト』の勇者ロトを連想させる小ネタとして、よく知られています。
※調べる墓石は「中央の墓」とする資料がありますが、その説明はゲームボーイアドバンス版の項目として書かれていました。
知っておきたい補足
●リンク人形(1UP)の場所:デスマウンテン脱出後の砂漠の海岸沿い、フェアリーを覚える薬の洞窟をふさぐ岩の左下、迷路島の橋の手前の森の入口付近、笛で魔物を避けた先の沼地の北の行き止まり、の4か所が紹介されています。※1つのサイトの記述のみに基づいています。
●ゲームオーバー時の仕様:LIFE・MAGIC・ATTACKのうち、最もレベルが低いものに合わせて全体が下がる、という説明が複数の資料にあります。たとえばATTACK4・MAGIC5・LIFE1なら、すべて1に戻ります。
●各ステータスの上限は8で、それ以降のレベルアップでは残機が1つ増えます。
●神殿は、重要アイテムを取った後に崩壊するため、経験値稼ぎは攻略中に行う必要があります。
●大神殿に着いた後は、大神殿の入口からコンティニューできます。
●二周目は、レベルと魔法を引き継いで遊べます(内容に変更はありません)。
●海外版との違い:海外のカートリッジ版では、敵の経験値が大幅に減るなど、経験値の仕様や敵の強さが国内版と違います。一部のバグ(フェアリーのスクロールなど)は修正されています。
●当時の雑誌には、噴水で特定の操作をするとマリオの石像が現れるという記事が載りましたが、これは架空の内容だったとされています。
●※公式の取扱説明書は確認できていないため、この補足には説明書に載っている内容が含まれている可能性があります。
コラム:シリーズ唯一の「リンクの名」を冠した異色作
『リンクの冒険』は、1987年1月14日に、ファミリーコンピュータ ディスクシステム用として発売されました。前作『ゼルダの伝説』(1986年2月21日)から1年足らずで登場した続編です。見下ろし型だった前作と違い、戦闘や町、ダンジョンを横スクロールで進む作りになり、シリーズの中でも異色の作品として知られています。
資料によると、プロデューサーは山内溥さん(エグゼクティブプロデューサー)と宮本茂さん、ディレクターは杉山直さんと山村康久さんです。CMでは「ゼルダの伝説パート2」と呼ばれましたが、タイトルには「ゼルダの伝説」の名前が付かず、シリーズで唯一、主人公の名前だけをタイトルにした作品になりました。
難しさでも語り草で、ゲームオーバーでレベルが下がる仕様は、特に不満の声が多い部分です。海外版では、ROMカートリッジのレンタル制度に合わせて難易度が上げられたとされています。
宮本茂さんは、スーパーファミコン末期にこの作品のリメイクを作っていたものの、NINTENDO64の登場や開発期間の長さから断念した、と明かしているそうです。