隠しコマンドでキノピオが飛び出す
【方法】
メニュー画面を開き、下、上、右、左、セレクト、スタート、セレクト、スタート、Bの順にボタンを押す。
結果:「かくしコマンド発見!」と表示され、画面にキノピオが現れる。
遊び心だけの仕掛けでゲームの進行には何も影響しません。入力が長いので、途中でセレクトとスタートの順番を取り違えないよう気をつけてください。
メニューの背景を8方向に流す
【方法】
メニュー画面でLボタンとRボタンを押したまま、十字キーを倒す。
結果:背景が流れる向きが、倒した方向に切り替わる。
上下左右に斜めを加えた8方向に対応しています。ただの飾りとはいえ、背景がくるくる変わるのは意外と楽しいものです。
スターで経験値を稼ぎ放題にする
【方法】
スターの入った宝箱がある場所の手前でセーブし、スターを取って無敵のあいだに敵を倒しまくる。効果が切れたら戦闘でわざとパーティを全滅させる。
結果:セーブした地点から再開しても、倒して得た経験値はそのまま残る。宝箱は未開封に戻っているので、またスターを取れる。
この流れをくり返すだけでレベルがぐんぐん上がっていきます。全滅させる手間はあるもののレベル上げに苦労している場面では頼りになる方法です。
セーブ画面でマリオがいじける・怒る
【方法】
セーブ画面で、いま遊んでいるデータとは別のスロットを選ぶ。上書きの確認メッセージが出たら「いいえ」を10回以上選び、そのままセーブする。
結果:セーブ画面のマリオが落ち込んだり怒ったりする。
「いいえ」が9回までなら、ふつうにピースサインを出します。10回以上になると回数が偶数のときは落ち込み、奇数のときは怒るポーズになるという情報もあり、紹介サイトによって「いじける」「怒る」と書き分けられているのはこのためのようです。
買った花火の数でエンディングの花火が変わる
【方法】
ドゥカティの花火職人から花火を買い集めたうえでゲームをクリアする。
結果:購入数が0〜2個ならキノコ形、3〜4個ならフラワー形、5個以上ならスター形の花火がエンディングを飾る。
買った数が多いほど、打ち上がる花火の数も増えます。結末の絵柄にこだわりたい人は先に花火を買いそろえておくとよいでしょう。
宿屋でリンクが眠っている
【方法】
ハナチャンの森のボスを倒したあと、ローズタウンの宿屋に泊まる。
結果:隣のベッドで『ゼルダの伝説』のリンクが眠っている。話しかけると不思議な音が鳴る。
キノコ城の客間でサムスが眠っている
【方法】
ヤリドヴィッヒを倒したあとキノコ城の客間に入る。
結果:『メトロイド』のサムス・アランがベッドで眠っている。
ストーリーが進んでマシュマロの国まで行くと姿を消してしまいます。見たい人はそれより前に立ち寄っておきましょう。
ピーチの部屋で「あのアイテム」を見つける
【方法】
ピーチが仲間になる前にキノコ城のピーチの部屋を調べる。
結果:ばあやに見つかって叱られ、持ち出した物を元に戻すことになる。そのお礼として「キノコ」を1つもらえる。
調べる場所は、椅子の左側とする情報と暖炉の右の壁とする情報があり、実機での確認はとれていません。見つかるまで部屋じゅうを調べてみてください。ピーチが仲間になってからでは、叱られるだけで終わってしまいます。
隠し通路から「クラウンカジノ」へ入る
【方法】
ブッキータワーのイベントのあと、塔をもう一度上ってクラウンブロスの兄とのミニゲームに12連勝し「ブリリアントカード」を手に入れる。そのあとビーンズバレーの土管に入り、ワンワンがいた場所の付近で3回ジャンプする。
結果:隠し通路が現れクラウンカジノに入れるようになる。
12連勝はなかなか手ごわいので、落ち着いて挑みましょう。土管の中での細かな条件は、情報源ごとに書き方が少しずつ違います。うまくいかないときは、敵を全部倒してから入り直すなど状況を変えて試してください。
封印された部屋の隠しボス「クリスタラー」に挑む
【方法】
ドゥカティで花火を買い、村の住人と交換して「ぴかぴか石」を手に入れる。モンスタウンの左から3番目にある封印された部屋の扉の前で使う。
結果:扉が開いて、隠しボスのクリスタラーと戦える。倒すと「クリスタルのおまもり」が手に入る。
隠しボスなのでパーティを十分に育ててから向かうのが無難でしょう。戦闘中のBGMにも、ちょっとした仕掛けがあります(詳しくは末尾のコラムで)。
お化けの札を探して「ゆうれいくんしょう」をもらう
【方法】
モンスタウンの右端にある部屋のベッドで寝ると、ゆうれい3匹が札を隠す。札はベッドの下、ヨースター島の「GOAL」の看板の付近、ローズタウンのバラ形の看板の裏にあるので3枚とも見つけてからもう一度そのベッドで寝る。
結果:戦闘中の防御力と魔法防御力が2倍になる「ゆうれいくんしょう」がもらえる。
最強の防具「ひまんパタこうら」を育てる
【方法】
ビーンズバレーで「たね」を、マシュマロの国で「ひりょう」を入手する。モンスタウンのネズミに話しかけたうえでローズタウンのプランターに2つとも渡す。育ったツルを登り、雲の上の宝箱を開ける。
結果:全員が装備できる最強クラスの防具、「ひまんパタこうら」が手に入る。
準備に手間がかかる分、手に入れたときの達成感は格別です。
スイートルームに泊まるほど景品がもらえる
【方法】
メリー・マリー村のホテルでスイートルームに何度も泊まる。
結果:宿泊回数に応じて景品が出る。1回目はフラワーカプセル、3回目はフラワーセット、5・10・15回目はカエルコイン1枚、200回目にはカエルコイン20枚がもらえる。
200回となるとさすがに気が遠くなる数字です。延泊をくり返して所持金より料金が高くなるとホテルで働かされる場面も見られます。
ルームサービスのケロケロドリンクを150コインで買うと、200コインで売れるそうです。1回ごとに50コインずつ増えるのでコイン稼ぎに使えます。
ハナチャンを10回連続で踏んでカエルコインにする
【方法】
ハナチャンの森のハナチャンを、連続で10回踏みつける。
結果:ふだんは1コインの報酬が、カエルコイン1枚に変わる。
「連続」が条件なので、踏み外さないよう落ち着いて続けてください。
敵を踏み台にして高い場所へ上がる
【方法】
ジャンプで登れない高い壁の近くで、敵に触れて戦闘に入りすぐ逃げる。点滅している敵の上にジャンプで乗る。
結果:敵の頭に乗ったまま壁の上へとジャンプできる。
点滅しているあいだは敵に触れても戦闘が始まらないため足場として使えます。行けそうで行けない場所を見つけたら試してみる価値があります。
ブッキータワーでファミコン版のマリオに変身する
【方法】
ブッキータワーで柱の周りにカーテンが下がっている部屋に入りカーテンの内側へ入る。
結果:マリオが、ファミコン版『スーパーマリオブラザーズ』のドット絵の姿になる。部屋を出ると元に戻る。
ばくれつカブト虫を買ってミニゲームで遊ぶ
【方法】
ピーチを救出したあと、キノコ城の宿屋にいる少年に4回話しかける。500コインでゲームを買う。
結果:メニューの「ゲーム」からばくれつカブト虫を遊べるようになる。
購入後、パーティの2番目にジーノかピーチを入れて遊ぶと背景が青空に変わるとされています。
マリオが目を回す・のぼせる
【方法】
次のどれかを試す。キノコ城でぐるぐる走る子供やキノピオの頭に乗って待つ。どろぼうロードやカントリーロードの回転する花びらに乗って待つ。マシュマロの国の温泉に長く浸かる。
結果:マリオが目を回して倒れたり、のぼせて赤くなったりする。
温泉に入るとパーティのHPとFPが全回復します。のぼせるまで浸かる必要はないので、あくまで遊びとして試してください。
トロッコで警笛を鳴らす
【方法】
ドゥカティ炭坑でトロッコに乗っているあいだに、LボタンまたはRボタンを押す。
結果:「ピーッ」と警笛が鳴る。
コオロギようかんをカエル仙人に渡す
【方法】
カントリーロードのちくわブリッジ付近にある崖の穴に入り、奥の宝箱から「コオロギようかん」を取る。これをカエル仙人に渡す。
結果:カエルコインが10枚もらえる。
渡したあとは、星の丘でのお願いごとが変わるともいわれています。
チビヨッシーにクッキーをあげて成長させる
【方法】
ピーチ救出後、ヨースター島のチビヨッシーにヨッシークッキーを、合計21枚以上あげる。外に出てから戻ってくる。
結果:チビヨッシーが大きく成長している。
一度に10枚以上あげるとアイテムをもらえることもあります。
知っておきたい補足(SFC版とSwitch版リメイクの違いも)
- この記事の手順は、1996年3月9日に発売されたSFC版を基準にしています。2023年11月17日発売のSwitch版リメイクでは、仕様が変わっているものがあります。
- 隠しコマンドは、Switch版にスタートボタンとセレクトボタンがないため、下、上、右、左、L、R、L、R、Bの入力に変わっています。表示されるメッセージも、SFC版とは別物です。
- セーブ画面のマリオのポーズはSwitch版でも確認されていますが、ピースサインは帽子を取る仕草に差し替えられています。
- Switch版では、クリスタラーを含む7体のボスと、クリア後に再戦できるようになりました。
- 手順の細部(アイテムを調べる場所や、入手に必要な条件など)は、紹介サイトによって表現が異なる場合があります。うまくいかないときは別のタイミングや場所でも試してみてください。
コラム:「マリオは剣を持ちません」――スクウェアの最初の案に出された答え
『スーパーマリオRPG』は、スクウェア(現スクウェア・エニックス)のRPGづくりのノウハウと、任天堂のマリオを組み合わせた共同プロジェクトとして始まりました。マリオシリーズで初めてのRPGにあたります。開発には、準備の期間も含めて約2年かかったと、イベントの制作を担当した工藤太郎さんが振り返っています。
スクウェア側が最初に出した案は、マントを羽織って剣を持ち、馬にまたがったマリオだったそうです。『ファイナルファンタジー』に近い、剣と魔法の世界を思い描いていたのでしょう。それに対して、宮本茂さんは「マリオは剣を持ちません、持つならハンマーです」と伝えたといいます。マリオらしさを守る、という方針がここではっきり示されたことになります。
見た目の面では、3Dで作ったキャラクターを取り込んで2Dの絵にする手法が使われ、同じ時期の『スーパードンキーコング』と共通した作りになっています。ゲームを起動すると、「Nintendo」のロゴが「SQUARE SOFT」のロゴへ形を変えていく演出が見られます。パッケージも、当時の任天堂のソフトでは珍しい横向きのレイアウトでした。発売当時は、スーパーファミコン本体が4000円安くなるクーポンも付いていたようです。
音楽は下村陽子さんが担当しました。隠しボスの戦闘では、スクウェアの『ファイナルファンタジーIV』のアレンジ曲が流れ、ファンを喜ばせる仕掛けになっています。
その後、スクウェアはファイナルファンタジーシリーズをPlayStationへ移し任天堂とは距離ができました。続編にあたる構想は、任天堂のセカンドパーティーであるインテリジェントシステムズが引き継ぎ『マリオストーリー』を経て『ペーパーマリオ』シリーズへと広がっていきます。いっぽう、本作のスタッフの一部が設立したアルファドリームは、『マリオ&ルイージRPG』シリーズに携わりました。