リセットを繰り返すと、隠しBGMが聴ける
【方法】
コントローラーⅡのAボタンとBボタンを押しながら、リセットボタンを何度も押す。回数は45回以上が目安とされている。
結果:画面が変化して、ゲームとは関係のない曲が流れる。
聴ける曲は、「シバの女王」や「風の谷のナウシカ」の一節だといわれています。全部で5曲あるとする資料もあります。
※手順の説明が資料によって少し異なります。「リセットボタンを45回押してから、コントローラーⅡのAとBを押しながらリセットする」と書く資料と、「AとBを押しながらリセットを連打する」と書く資料があります。うまくいかない場合は、両方の手順を試してみてください。
旗艦(ボス)を倒して、敵の攻撃を止める
【方法】
編隊の一番上にいる黄色い旗艦を、ミサイルで撃ち落とす。
結果:約4秒のあいだ、エイリアンの攻撃が止まる。
止まっている間に、編隊の残りを集中して撃つチャンスです。旗艦は、お供の赤いエイリアンを2匹倒してから撃つと、800点が入ります。
編隊よりも、飛行中のエイリアンを狙う
【方法】
編隊に並んでいるエイリアンではなく、攻撃のために飛び出してきたエイリアンを撃つ。
結果:編隊のままで倒すよりも、高い得点が入る。
宙返りの最中のエイリアンは、攻撃が当たりません。頂点に達したところを狙うと撃ち落とせます。紫のエイリアンは、弧を描いたあとにもう一度左右へ弧を描くので、動きを読みにくくなっています。
波状攻撃は、画面の端から狙う
【方法】
エイリアンの数が減って波状攻撃が始まったら、自機を画面の端へ移動させて、そこからミサイルを撃つ。
結果:攻撃してくるエイリアンに、ミサイルを当てやすくなる。
残りの敵が少ないときのエイリアンは、編隊に戻らず、ずっと飛びながら攻撃してきます。体当たりには特に注意してください。
知っておきたい補足
●1面をクリアした時点で、約3000点を稼げていれば上々といわれています。
●エンディングはなく、敵を全滅させるとステージが進んでいきます。
●ミサイルを連射できない点は、発売当時の1984年でも、すでに古さとして指摘されていました。
●ファミコン版の画面は、テレビに合わせて横長になっています。アーケード版は縦長の画面でした。エイリアンが急降下するときの効果音も、アーケード版とは異なります。
●海外の愛好家が、海賊版のマルチカートに入っていた別バージョンの中から、ミサイルが連射できる隠し機能を見つけたと報告しています。ただし、正規のカートリッジにもあるのかどうかは、はっきりしていません。
コラム:隠しBGMと、ファミコン解析から生まれた移植
アーケード版の『ギャラクシアン』は、大ヒットした『スペースインベーダー』に続く「ポスト・インベーダー」を目指して、ナムコが開発しました。開発コードは「V-2(ビデオII)」で、企画は澤野和則さんが担当しています。日本で初めてスプライト(動かせる画像)を使ったゲームともいわれています。
1979年10月のAMショーで注目を集めて注文が殺到し、国内ではセガ、タイトー、コナミなどが、海外ではミッドウェイ社などが、ライセンス生産することになりました。
ファミコン版は、1984年9月7日に発売された、ナムコのファミコン参入の第1弾です。同じ年の11月には『パックマン』が続きました。
隠しBGMについては、ある資料に遠藤雅伸さんの「ギャラクシアンを作ったプログラマーたちが練習で作った部分」という発言が紹介されています。
一方で、移植を担当したとみられる人の書き込みには、ファミコンの解析を任されたときに、ナムコのゲームを何か作るように言われて作ったもので、販売するつもりではなかったと書かれています。ところが会社が相談なく販売を決めたため、曲は「若気の至り」で入れたままになったそうです。
さらに、この裏技を紹介した雑誌の出版元・徳間書店にナムコがクレームを入れたものの、ナウシカの曲の権利を徳間書店が持っていたため、うやむやになったという話も伝わっています。ただし、これらはいずれも1つの資料にしか載っていない未確認の情報です。