ハマーンの杖をキャンセルして経験値を稼ぐ
【方法】
ハマーンの杖を持ったレナかマリーシアの隣に武器を持った味方を置く。「つえ」コマンドでハマーンの杖を選び、使う相手を決める。修理する武器を選ぶ画面で、Bボタンを押してキャンセルする。
結果:杖を実際には使っていないのに、レナかマリーシアに経験値が入る。杖の回数は減らない。
この操作は何度でもくり返せるので、すぐに最高レベルまで育てられます。第2部の5章でハマーンの杖が早めに手に入るため、効果が大きいとされています。
ただし、この方法は初期のカートリッジでしか通用せず、のちの再発売版では修正されているという情報もあります。お手元の版で、試してみてください。
隠し財宝の道具が使っても減らなくなる
【方法】
盗賊を、隠された財宝のある場所へ移動させる。「たいき」を選んでAボタンを押し、すぐにBボタンを連打する。
結果:見つけたアイテムの表示がおかしくなる。使用回数が100と表示され、そのアイテムは、使っても回数が減らなくなる。
タイミングが合わないと、普通にアイテムを見つけただけになります。連打のタイミングが重要なので、何度か試してみましょう。
ペガサス三姉妹で囲んでトライアングルアタックを決める
【方法】
パオラ、カチュア、エストの3人のペガサスナイトで、敵を取り囲む。そのうちの誰かで、攻撃する。
結果:3人が連携する専用の攻撃が発動し、必殺が確実に出る。
敵をうまく囲む位置取りが必要になります。3人がそろっている場面で、強敵に挑むときの切り札になるでしょう。
第2部14章でガトーの顔をした司祭が次々に現れる
【方法】
第2部の14章で、マルスが中央奥の部屋でガトーと話したあと、その場所から動かずに待機する。
結果:宝箱のあった場所に、ガトーの顔をした司祭(レナ)が現れ、味方と同じように操作できる。出現した司祭を動かしてからマルスを待機させるたびに、次々に増えていく。
アイテムの増殖に使えるものの、ゲームが途中で止まる恐れもあります。試すなら、14章の始めにセーブしておき、終わったらリセットするのが無難です。味方が一定の数に達すると、以降は敵として現れるともいわれています。
この増殖を応用して、武器や道具を無限に増やす方法も知られていますが、手順がとても長く、手順を外れると大事なアイテムが消えてしまうこともあります。
画面の色を変える
【方法】
出撃準備の画面で「マップをみる」を選ぶ。L、R、そして A、X、Yのいずれかのボタンを押しながら十字キーの上または下を押す。
結果:画面全体の色合いが変わる。押したボタンによって、赤、青、緑の色味が変化する。LとRを押しながらBボタンを押すと、元に戻る。
Aボタンが赤、Yボタンが青、Xボタンが緑の調整にあたる、とする紹介があります。お好みの色に調整してみてください。
マップの見渡しを飛ばしてすぐに進撃する
【方法】
章の始まりで、マップが自動でスクロールしているあいだに、LボタンまたはRボタンを押す。
結果:スクロールがキャンセルされ、進撃準備の画面がすぐに出る。
何度も遊び直すときに時間を短縮できます。
全員を仲間にして全員生存でクリアするとエンディングが変わる
【方法】
第1部で全員を仲間にして、誰も死なせずにクリアし、第2部へ連続して進む。第2部も同じように、全員を生存させてクリアする。
結果:エンディングで、年表がテロップとして流れる。第1部と第2部の両方で全45人を仲間にした場合は、スタッフロールのあとに「アカネイア大陸史」という年表形式の歴史紹介も加わるとされる。
第1部で育てたキャラクターの成長は、第2部には引き継がれません。それでも、条件を満たして続けて遊ぶと、年表を見られます。全員生存のクリアはかなり難しいので、こまめなセーブをおすすめします。
セリフの誤植「だがジュルジュよ」を探す
【方法】
第2部の16章で、アストリアを説得する場面に進む。
結果:ジョルジュのはずが「ジュルジュ」と書かれたセリフを見られる。
DS版のリメイクでも修正されていないといわれています。
知っておきたい補足
- この記事の手順は、1994年1月21日に発売されたSFC版を基準にしています。後の再発売版やDS版では、挙動が変わっている可能性があります。
- 第2部の5章では、村を訪れたあとに左側へ移動して待機すると、出られなくなる場面があります。レスキューの杖で救出できます。マルスを橋の上に置いたあと、左へ1マス動かすと、周囲を通れない地形に囲まれて動けなくなるという報告もあります。
- 第2部の6章では、ジュリアンがリカードに話しかけると、マルスが消えて全滅扱いになることがあります。第2部の20章では、サウンドをオフにしているとハーディン戦の後の封印の盾の完成シーンでフリーズする、という報告もあります。
- ゲームのROMには、使われなかったデータが残っています。デバッグ用のような「99章」や、ダークナイト、ガーディアンといった没になった兵種、使い道のない没アイテムなどです。ふつうに遊んでいて出会うことは、ほぼありません。
- 操作や数値、章の番号などの細かい点は、紹介しているサイトによって書き方が違うことがあります。うまくいかないときは、条件を少し変えて試してみてください。
コラム:第1部はもともと「おまけ」だった
『ファイアーエムブレム 紋章の謎』は、ファミコンの『暗黒竜と光の剣』の続編です。第1部「暗黒戦争編」が前作のリメイク、第2部「英雄戦争編」が後日談という二部構成で、1994年1月21日に発売されました。ところが、当初の予定は第2部の「英雄戦争編」だけだったそうです。前作を遊んでいない人にも話が通じるよう、第1部をダイジェストのような形で付け足す方針になりました。
第1部は、最初は3〜5面ほどの短いものを想定していましたが、物語を成り立たせるために、最終的に20面にまで増えました。容量も、当初は12MBで作っていたものが、24MBに拡張されています。グラフィックは、はじめ劇画調にする予定でしたが、最終的にはアニメ調に落ち着き、その後のシリーズの方向性を決めました。
容量の都合で、旧作のキャラクターのうち6人が削られました。ROMには、その6人の初期値や成長率が、いまも残っているといわれています。開発では、キャラクターボイスや複数のファンファーレ、ファルコンナイト、ナイトロードなども検討されましたが、採用されませんでした。
開発者は、のちに反省も語っています。騎乗ユニットが降りられる仕様は、ユニットの個性や槍の重要度を損なってしまった、というものです。チーフゲームデザイナーは加賀昭三さん、プロデューサーは横井軍平さんでした。
発売当時のCMには、女優の裕木奈江さんが起用されました。オグマが好きだと語っていたそうです。また、バレンタインの時期には、任天堂のテレホンサービスで、オグマとナバールにチョコレートが贈られた、という情報が流れました。